救急医療技術者(EMT)基礎トレーニング
救急医療技術者(EMT)やパラメディックは、勤務する州での資格取得が必須です。全米認定を取得すれば、州ごとの試験を受けさえすればどの州でも勤務可能です。米国労働統計局によると、21世紀を通じてEMTの雇用機会は安定的に増加すると予測されています。EMTの訓練は、基礎・中級・パラメディックの3段階に分かれ、各レベルで提供できるサービスが異なります。基礎訓練に入るには高等学校卒業(または同等)の資格が必要です。
基礎訓練のカリキュラム
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実技と理論
基礎EMT訓練では、患者評価、呼吸管理、解剖学的知識、心肺救急処置など、緊急時に必要な基本技能を学びます。実習は、地域の救急隊と共に行う乗車実習や、救急救命室での実務経験を含むことが一般的です。分娩支援、止血、骨折固定の手順も習得し、救急車内に常備される背板、スプリント、担架などの機器の使用・保守方法も学びます。
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National Registry of Emergency Medical Technicians(NREMT)試験
NREMTは、全国レベルでEMTの知識と技能を評価する試験機関です。基礎EMT認証は、所定のカリキュラム修了後に実施されます。州によってはNREMTの認定を唯一の資格とする場合もあれば、追加の州認定を求める場合もあります。すべての訓練プログラムは、受講者がこの国家試験に合格できるよう設計されています。
学習形態別の訓練機関
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大学・コミュニティカレッジでの訓練
多くのコミュニティカレッジが、12〜16週間の基礎EMTコースを提供しています。主に資格取得を目的としたプログラムで、学位取得に直接結びつくことは少ないですが、実務経験を積むには最適です。フロリダ・キャリア・インスティテュートやMedix School、EMS Training, Inc.などの専門学校でも、キャンパス内での実習中心の訓練が受けられます。
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オンライン訓練
National Highway Traffic Safety Administration(NHTSA)認定カリキュラムを提供するスクールを選びましょう。受講者は患者評価の記録作成など、NHTSAが定めた学習目標を達成する必要があります。オンラインで学べるプログラムでも、地元の救急車会社や公的救助組織と提携し、実地訓練の場を設けているケースがあります。例として、Trainingdivision.comやEMT National Trainingが全国・州試験合格を目指すコースを提供しています。
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継続教育(CE)
すべてのEMTは2年ごとに再認証が必要で、24時間以上の継続教育を受講しなければなりません。オンラインではEMS House(Thomson Delmar Learningの部門)やEMS CEUなどが豊富なコースを提供しています。
