救急医療技術者(EMT)が使用する主なテクノロジーとは
1. 通信機器
- トランシーバー(双方向無線):患者や緊急事態に関する情報を現場やディスパッチャーとリアルタイムで共有し、対応を調整します。
- 携帯電話:無線が使用できない場合やバックアップとして、緊急時に電話連絡やデータ通信に利用します。
- ポケットベル:メッセージ受信時に音や振動で通知し、携帯電話や無線の補助として活用します。
2. 医療機器
- 聴診器:心音や呼吸音を聴取し、心拍数や呼吸状態を評価します。
- 血圧計(カフ):血圧測定により全身状態や潜在的な問題を把握します。
- パルスオキシメータ:血中酸素飽和度を測定し、呼吸不全の有無を判断します。
- 血糖計:血糖値を測定し、糖尿病関連の緊急事態を特定します。
- 除細動器(AED):心停止時に電気ショックを与え、正常なリズムに回復させます。
- 人工呼吸器:呼吸困難な患者に対し、補助的に呼吸を行わせます。
3. その他の装置
- 救急車:患者を病院へ搬送するための特装車両で、必要な医療機器を搭載しています。
- 担架:歩行不能な患者を安全に搬送します。
- バックボード:脊椎損傷の疑いがある患者を固定し、二次傷害を防止します。
- 頸椎カラー:頭部・頸部外傷患者の首を固定します。
- 添え木(スプリント):骨折部位を固定し、治癒を助けます。
- 包帯:出血止めや創傷の保護に使用します。
- 救急薬剤:緊急時に必要な各種薬剤を携帯し、現場で投与します。
4. 個人防護具(PPE)
- 手袋:血液や体液との接触を防ぎ、感染リスクを低減します。
- ゴーグル・フェイスシールド:飛沫や飛散物から顔面・目を保護します。
- 人工呼吸マスク:呼吸停止患者に対し、人工呼吸を行う際に使用します。
- ハンドサニタイザー:患者対応前後に手指を消毒し、衛生管理を徹底します。
