障害年金の申請を考える前に、まず「働くこと」との関係を正しく理解しましょう。審査官が最初に尋ねる質問は「何らかの仕事を行うことが可能か」ということです。以前の仕事が続けられなくても、別の仕事でパートタイムでもできるのであれば、障害とみなされません。たとえば、50ポンド(約23kg)以上持ち上げられなくても、持ち上げが不要な同様の仕事ができれば、就労可能と判断されます。
オンラインで申請する
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社会保障障害保険(SSDI)や補足保障(SSI)の申請は、オンラインで行えます(参考文献1)。以下の情報を手元に用意しておくとスムーズです。
- 氏名、生年月日、住所、電話番号などの個人情報
- 職歴、障害が発生した日、最後に働いた日、上司の氏名
- 世帯全員の社会保障番号
- 受診した医師の名前、通院した病院・診療所・クリニックの名称・住所・電話番号、診察日
- 過去・現在服用している薬剤の名称
必要に応じて、家族や支援者に入力を手伝ってもらうとよいでしょう。
証拠書類を残す
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審査が行われるまでに、以下の書類をすべて提出できるようにしておきます。
- 医師の診断書(少なくとも1人の医師から「100%障害で、意味のある労働ができない」旨の書面)
- 受診記録、入院記録、外来診療記録、処方箋の写し
- 障害の原因となった事故や疾病の証明書類
政府の基準では、障害が6か月以上続いていることが申請条件です。ただし、重度の怪我や疾患で「二度と働けない」と診断された場合は、できるだけ早く申請を開始してください。審査開始までに6か月程度かかることがあります。
障害を隠さない
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審査官は家族や友人から障害の実態を聞くことがあります。以下のような日常生活の質問に答えられるよう、具体的なエピソードを用意しておきましょう。
- 1日中座っていられるか(最低2時間は可能か)
- 自力で歩行できるか、介助が必要か
- 入浴、髪の整髪、着替えが自分でできるか
- ゴミ出しなどの軽作業ができるか
- 服用している薬の副作用(眠気、イライラ、神経過敏など)
弁護士は必要か
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法律上、弁護士を雇う義務はありません。弁護士に依頼する場合は、受給した遡及給付金の一部を報酬として支払う必要があります。書類作成は複雑になることが多く、専門家に任せた方がスムーズに進むこともありますが、自己対応でも問題ありません。自分の状況に合わせて判断してください。
期待できる流れ
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ほとんどの場合、初回の申請は却下されます。これは制度の不正利用を防ぐためと、既に長期間待機している案件を優先させるためです。再申請、上訴、審査官面談といった手続きを繰り返すことになります。初回提出から最初の給付金が振り込まれるまで、最長で3年程度かかることがあります。正当な請求であると確信しているなら、ケースワーカーの指示に従い、求められた書類をすべて揃えて粘り強く対応しましょう。
