長期急性期治療病院、リハビリ施設、熟練看護施設の違いとは
長期急性期治療病院(LTACH)、リハビリテーション施設、熟練看護施設(SNF)は、いずれも高度な医療ニーズを持つ患者さんに特化したケアを提供しますが、提供するサービスや滞在期間に大きな違いがあります。
長期急性期治療病院(LTACH)
従来の病院では対応が難しいほど重症または不安定な状態の患者さんに、集中的な医療を行う施設です。
- 24時間体制の看護ケア
- 呼吸療法
- 理学療法
- 作業療法
- 言語療法
- 創傷管理
- 疼痛管理
滞在期間は概ね25日以上が一般的です。
リハビリテーション施設
怪我や病気、手術からの回復期にある患者さんが、身体機能や自立度を取り戻すことを目的とした施設です。
- 理学療法
- 作業療法
- 言語療法
- 認知療法
- 職業リハビリテーション
滞在期間は数週間から数か月程度が多いです。
熟練看護施設(SNF)
日常生活動作(ADL)の介助が必要な高齢者や回復期患者に、長期的なケアとサポートを提供します。
- 24時間体制の看護ケア
- 理学療法
- 作業療法
- 言語療法
- ソーシャルサービス
- 栄養指導
滞在期間は数か月から数年にわたることがあります。
患者さんに最適な施設は、個々の医療状態や生活のニーズに応じて決まります。担当医と相談し、最適なケア環境を選びましょう。
