AFO(足関節矯正装具)のジョイントタイプ
医師は、足首の不安定さや足底の痛み、ドロップフット、後脛骨腱障害などの疾患に対して、足関節矯正装具(AFO)という特殊なブレースを処方します。小児の脳性麻痺治療にも用いられます。AFOは半剛性の足首ブレースと組み合わせて足首の動きを制限し、足部をサポートします。用途に応じてさまざまなタイプが用意されています。
固体足関節(Solid Ankle Joint)
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固体足関節AFOは、主に脳性麻痺の子どもに使用されます。地面反応型や床反応型のAFOに採用され、四頭筋の弱さを補うために装具を硬く保ちます。足底板により前方への脛骨の進行と膝の折れ込みを防止し、足の位置が不良な患者や腓腹筋(トリセプス・スラエ)の弱い患者に適しています。装具の作成者は、膝のサポートを考慮して足先を前方に設定することもあります。
後方リーフスプリング関節(Posterior Leaf Spring Joint)
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後方リーフスプリング関節を備えたAFOは、足首の柔軟性を保ちつつ背屈(足先を上げる動作)を助けます。歩行時に膝と足首のスムーズな連動を可能にし、過度な背屈を防止します。
固定ヒンジ関節(Fixed Hinge Joint)
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固定ヒンジ関節は、ショートレッグAFOに使用され、軽量で靴の中に収まりやすい特徴があります。足首に可動部がないため、足部の制御がしやすく、ドロップフットや極端に平坦な足底の患者に処方されます。足は約90度に固定され、内側への回内を防ぎます。ただし、足首が曲げられないため、自然な歩行にはやや制限があります。
