E/Mコードに修飾子を適用する方法

評価・管理(E/M)コードは、患者との診療時のサービスレベルを示す医療手技コードです。適切な修飾子を付加することで、保険請求時の追加報酬が得られますが、誤った修飾子の使用は却下の原因となります。

必要なもの

  • CPT(Current Procedural Terminology)コードブック

手順

  1. CPTマニュアルの表紙に掲載されている修飾子一覧を確認します。最も一般的な修飾子が掲載されていますが、評価・管理(E/M)コードに使用できない修飾子もあります。

  2. 術後期間(通常90日)に同じ医師が別途評価・管理サービスを提供した場合は、修飾子24を使用します。

  3. 同じ日に別の手技やサービスとともに、明確に区別できる評価・管理サービスを実施した場合は、修飾子25を付加します。

  4. 労災や就業前薬物検査など、組織から指示されたサービスを提供する場合は、修飾子32を使用します。

  5. 初診で外科手術が決定された場合は、修飾子57を使用します。

  6. 同じ医師が同一サービスや手技を再度提供した場合は、修飾子76を使用します。

  7. 複数の修飾子を併用する場合は、修飾子99を先頭のE/Mコードに付け、残りのコードにはそれぞれの修飾子を付記します。

  8. 必要に応じてレベルII HCPCS修飾子を使用し、対象部位を示します。多くの保険会社はこの修飾子を要求しませんが、メディケアやメディケイドでは必須です。

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