車椅子の改造方法:軽量化と安全性向上のステップ
必要な道具
- 金属鋸
- スパナ(モンキーレンチ)
- 溶接機材
- アルミニウムチューブ
- 空気圧式リアタイヤ
- 幅広フロントタイヤ
- プライヤー
- 転倒防止装置
- 巻尺
- クッション材
- 布用接着剤
- 反射フラッグ
- シートベルト
改造手順
車椅子の重量を削減します。荷物キャリアや不要なアームレストなど、重くてかさばる部品を取り外すか軽量な部品に交換し、重心を後輪軸上に合わせます。適切な改造により、65 lb(約29 kg)の車椅子を35 lb(約16 kg)まで軽くできることがあります。
金属鋸で主軸などの長い鋼部品を切断し、スパナで軸ナットを緩めます。重い鋼製軸を、軽量かつ強度のあるアルミニウム製軸に交換し、溶接でしっかり固定します。
不整地走行時のカンバー角(タイヤの傾き)を大きくします。直軸ではなくねじれ軸を採用することで、カンバー角を0度から最大24度まで調整でき、安定性が向上します。
固体のリアタイヤを深いトレッドを持つ空気圧式タイヤに交換し、前輪は幅広タイプに変えてオフロード走行時の安定性を高めます。プライヤーでブレーキを新タイヤに合わせて再調整します。
推進効率は2〜10%と低いため、速度は数マイル/時程度しか上がりませんが、座席を低くして転倒リスクを減らすことができます。各後輪の後方に転倒防止装置を取り付け、段差や傾斜での後方転倒を防止します。
座面のサイズを巻尺で測定し、適切なサイズのクッションを作成または購入します。布用接着剤で新しいクッションと、より広くサポート力のある背もたれを既存の座席に貼り付けます。
反射フラッグを装着し、歩行者や車両からの視認性を確保します。さらに、シートベルトや追加照明、携帯電話ホルダーを取り付けることで、長距離走行時の安全性と快適性を向上させます。
