病院機器の正しい使用手順
病院機器の概要
病院や医療現場で使用される装置、器具、医療消耗品、機器は総称して「病院医療機器」と呼ばれます。機能別に分類され、主に診断機器、治療機器、集中治療機器に分けられます。
診断機器
- 超音波装置
- X線装置
- MRI(磁気共鳴画像)装置
- CT(コンピュータ断層撮影)装置
治療機器
- 医療用レーザー
- 点滴ポンプ
- 放射線治療装置
集中治療機器
- 人工呼吸器
- 心肺装置
- 透析装置
必要なもの
- 石鹸と水
- 取扱説明書
- 対象機器本体
- 電源コンセント
- 綿球
- 消毒剤
使用手順
- 手指の消毒:無菌操作を守り、石鹸と水で手を洗う。
- 取扱説明書の確認:機器に触れる前に必ず説明書を読む。
- 配線・コードの点検:すべてのケーブルが正しく接続されているか確認する。
- 電源に接続:コンセントに差し込み、電源コードがしっかり固定されていることを確認。
- 電源オン:電源ボタンを押して機器を起動する。
- 患者情報の入力:画面の指示に従い、患者の氏名・年齢・検査依頼医・検査目的など必要項目を入力する。
- 検査部位の消毒:綿球と消毒剤で、機器が接触する患者の部位を清拭する。
- 機器の装着:指示通りに機器を患者に装着する。
- 検査実施とモニタリング:検査を行いながら、患者の状態を常に観察し、期待される反応と異常反応を記録する。
- 結果の保存・印刷:検査終了後、画面上の指示に従いデータを保存し、必要に応じて印刷する。
- 機器の取り外し:患者から機器を安全に外す。
- 機器の清掃:患者と接触した部分を消毒剤で拭き取り、清潔に保つ。
- 手指の再消毒:作業後に手を洗い、タオルで乾かす。
