X線検査の患者ポジショニング手順
必要なもの
- X線装置
- 検査台(X線テーブル)
- 病院用ガウン
- バリウム造影剤
手順
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骨のX線撮影
患者にアクセサリーをすべて外させ、病院用ガウンに着替えてもらい、骨盤を鉛エプロンで保護します。背中を上にしてテーブルに仰向けに寝かせ、必要に応じて枕で姿勢を固定します。撮影したい部位の真下にデジタル撮像板を置き、患者に静止と数秒間の息止めを指示して画像を取得します。必要に応じて姿勢を変えて再撮影し、画像の品質が放射線科医の診読に十分か確認します。
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胸部X線撮影
全ての金属類(ジュエリー、眼鏡、ブラジャー等)を外させます。患者に立ってもらい、両手を腰に当て、胸と肩を撮像板に密着させます。撮影室へ移動し、静止と息止めを指示して画像を取得します。必要なら両腕を上げて再撮影し、画像の品質を確認します。
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上部消化管(上部GI)X線撮影
検査前に胃を空にするため、絶食を指示します。患者がガウンに着替えたら検査台に横たわらせ、バリウム液を飲ませます。フルオロスコープでバリウムの通過を観察し、必要に応じてテーブルの角度を調整したり腹部を軽く圧迫して均一に広がるようにします。撮影時は静止と息止めを指示し、二重造影が必要な場合は炭酸水を飲ませてガスを発生させます。画像が診読に適した品質か確認します。
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下部消化管(下部GI)X線撮影
検査前に絶食させ、腸内が空であることを確認します。患者にガウンに着替えてもらい、検査台に仰向けで寝かせ、直腸に小さなチューブを挿入してバリウムと水の混合造影剤を注入します。必要に応じて空気も注入し、結腸を膨らませて画像のコントラストを高めます。撮影室で静止と息止めを指示し、画像の品質を確認します。
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脊椎X線撮影
患者に全ての金属類を外させ、ガウンに着替えてもらいます。仰向けでテーブルに寝かせ、静止と数秒間の息止めを指示して脊椎全体の画像を撮ります。必要に応じて体位や腕の位置を変えて別角度から撮影します。頸椎の撮影時は口を大きく開けてもらい、画像が放射線科医の診読に十分な品質であることを確認します。
