老人ホーム活動ディレクター認定
老人ホームが政府から介護費用を受け取る場合、毎年公衆衛生局の検査を受けます。この検査はCMS(メディケア・メディケイド・サービスセンター)のガイドラインに基づきます。CMSは、施設内のレクリエーション活動を統括する活動ディレクターに対し、認定資格を求めています。CMSは、全国認定活動専門家協会(NCCAP)を認定機関として認めており、NCCAPが提供する複数の取得ルートがあります。
第一の選択肢:学士号+実務経験コース
- 対象:NCCAPが指定するコースを含む学士号取得者。
- 実務経験:過去5年間に合計4,000時間の活動経験が必要。
- 継続教育:30時間のCE(継続教育)クレジットを取得(NCCAP掲載のコース)。
- 試験:MEPAP(モジュラー教育プログラム)パート1・2を合格。
- 費用・形式:対面またはオンラインで受講可能、概算費用は約1,200ドル。
第二の選択肢:准学士号+実務経験コース
- 対象:NCCAP指定コースを含む准学士号取得者。
- 実務経験:過去5年間に6,000時間以上の活動補助者または暫定ディレクターとしての経験。
- 継続教育:30時間のCEクレジット取得。
- 試験:MEPAPパート1・2の合格が必須。
第三の選択肢:60単位取得コース
- 対象:NCCAPが指定する科目を含む、大学で取得した60単位(学期制)を有する者。
- 実務経験:過去5年間に6,000時間以上の活動経験。
- 継続教育:30時間のCEクレジット取得。
- 試験:MEPAPパート1・2を合格。
第四の選択肢:MEPAP完了+追加大学単位コース
- MEPAPの全2パートを修了。
- 追加要件:MEPAP以外の12単位(大学の科目)取得。
- 実務経験:過去5年間に6,000時間以上の施設内活動経験。
- 継続教育:30時間のCEクレジット取得。
第五の選択肢:暫定認定(ADPC)
- 対象:上記4つのいずれかの取得を目指す、時間や資金に余裕のない方。
- 有効期間:最大6年間。2年ごとに更新が必要で、更新時に30時間のCE取得が必須。
- 取得後の更新はできず、ADPCは一度だけ取得可能。
- 上記いずれかのルートの要件を満たすことが前提。
いずれのルートでも、最終的に「認定活動ディレクター(ADC)」の資格が取得でき、老人ホームでのレクリエーションプログラムの企画・実施を担当することが可能になります。
