mmHg(ミリメートル水銀柱)とは看護の観点で何を意味するのか?

mmHg(ミリメートル水銀柱)とは

mmHg は血圧を測定する際に使用される単位で、世界中の多くの国で標準として採用されています。

血圧の基礎

血圧は血液が血管壁に及ぼす圧力を指し、収縮期血圧(上の数値)と拡張期血圧(下の数値)の2つの値で表されます。収縮期血圧は心臓が収縮し血液を全身へ送り出すときの圧力、拡張期血圧は心臓が拡張して血液で満たされるときの圧力です。

血圧測定の方法

血圧は血圧計(スフィグモマノメータ)で測定します。血圧計は、上腕に巻くカフ、圧力計、そしてステートスコープから構成されます。カフを腕に装着し、血管内の圧力より高くなるまで空気を入れます。その後、カフの圧力を徐々に下げながら血流音を聴き取り、最初に聞こえる音が収縮期血圧、音が消える瞬間が拡張期血圧となります。

血圧と健康の関係

血圧は全身の健康状態を示す重要な指標です。高血圧(ハイパーテンション)は心臓病、脳卒中、腎不全などのリスクを高めます。一方、低血圧(ヒポテンション)はめまい、失神などの症状を引き起こすことがあります。

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