アンブロキソール投与における看護師の責任は?
アンブロキソール投与における看護師の主な責任
1. 患者の呼吸状態を評価する
投与前後に呼吸数、酸素飽和度を測定し、聴診で呼吸音を確認します。
2. 投与量と投与経路を確認する
処方された用量と経口(錠剤またはシロップ)であることを再確認します。
3. 薬を指示通りに投与する
指示された用量・頻度で投与し、特に指示がない限り錠剤を砕いたり噛んだりしません。
4. 患者に薬の情報を説明する
アンブロキソールの目的、用法、副作用について説明し、症状が改善しても指示通り継続するよう指導します。
5. 副作用の有無をモニタリングする
吐き気、嘔吐、腹部不快感、めまいなどの副作用が出た場合は速やかに医師に報告します。
6. 快適さを支援する
十分な水分摂取と安静を促し、頭部を高くして呼吸を楽にします。
7. 投与記録を正確に残す
投与日時、用量、経路、患者の反応をカルテに記録します。
8. 咳の管理を指導する
非生産的な咳や疲労を伴う咳は抑えるよう指導します。
9. 気道クリアランスを支援する
咳が十分でない場合は体位ドレナージや打撃法などで気道の除去を助けます。
10. 治療効果を評価する
咳や痰の減少など呼吸症状の改善を観察し、改善が見られない・悪化した場合は医師に報告します。
11. 他職種と連携する
医師、薬剤師、呼吸療法士などと情報共有し、総合的な呼吸ケアを実施します。
