TPA(第三者管理者)と健康保険プラン
TPAと自己保険プラン
自己保険型の健康保険プランでは、企業が保険会社に代わって保険料を設定し、保険料を集め、従業員の医療費を支払います。保険料は企業が所有するプールに入れられ、TPA(第三者管理者)がそのプールからプランに基づき請求額を支払います。
TPAがカスタマイズする健康プラン
TPAを利用すると、雇用主は保険会社が用意した定型プランではなく、グループのニーズに合わせてプランを設計できます。主なカスタマイズ項目は以下の通りです。
- 診療、処方箋、入院・外来・救急の自己負担額(コペイ)
- 年額または一般的なプランの自己負担上限(デダクティブル)
- 二層式または多層式のレートプランの採用
- 年間の自己負担上限額(アウト・オブ・ポケット最大額)
米国におけるTPAの現状
米国では、非連邦政府の労働者の約60%がTPAを利用した健康保険プランに加入しています。全国で約4,000社のTPAが存在し、業界団体は Society of Professional Benefit Administrators(専門福利管理者協会)です。
