GP(一般診療医)になるまでにかかる年数は?

米国におけるGP(一般診療医)になるまでの流れ

1. 学部教育(4年)

学士号を取得します。生物学、化学、健康科学などの理系分野が一般的ですが、非理系の学位でも医学部が認める場合があります。その際は必修の理系科目(生物学、化学、物理学、数学)を履修し、優れたGPAを維持することが求められます。

2. 医学部(4年)

医学部に入学し、医学博士(M.D.)またはオステオパシック医学博士(D.O.)の学位を取得します。カリキュラムは講義、実験、臨床ローテーション(様々な診療科での実習)で構成されます。

3. レジデント研修(3年)

医学部卒業後、ファミリーメディシン(家庭医学)のレジデンシーを3年間修了します。研修中は経験豊富な医師の指導のもと、患者の診断・治療を実践的に学びます。

4. ボード認定(任意)

レジデンシー修了後、米国ファミリーメディシン委員会(ABFM)の認定試験に合格すれば、ボード認定ファミリーメディシン医師となります。認定は専門性の証明となり、タイトル「Board‑Certified Family Physician」を使用できます。

以上をすべて合わせると、大学4年+医学部4年+レジデンシー3年の計約11年が一般的な期間です。個人の状況や大学・研修プログラムの要件により多少前後することがあります。

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