水生植物への地球温暖化の影響

水生植物

淡水や海水に生息する植物は、サンゴ礁から池や湖の藻類・雑草まで多種多様です。地球温暖化により水温が上昇し、これらすべての種が影響を受けています。

酸素

水温が高くなると水中の溶存酸素量が減少し、植物や酸素を必要とする動物が窒息しやすくなります。特に藻類が大量増殖すると、さらに酸素が奪われる悪循環が起こります。

海面上昇

氷河の融解で海面が上昇すると、多くのサンゴ礁は深海に沈み、光が届かなくなります。これによりサンゴ礁に依存する多様な植物・動物の生態系が破壊されます。

サンゴの白化

水温上昇はサンゴに共生する藻類(ゾウサンチン)を死滅させ、サンゴが白くなる「白化」を引き起こします。白化したサンゴは成長が止まり、最終的に死に至ります。

重要性

水生植物が損なわれると、それらが支える食物連鎖全体が崩れ、漁獲量の減少や人間の食料供給にも深刻な影響を及ぼします。

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