成人患者への口咽頭気道の正しい挿入手順

準備

1. 患者を仰向けにし、首は中立位に保ちます。

2. 必要な機材を準備します。サイズ3~4(女性)または4~5(男性)の口咽頭気道と手袋が一般的です。

挿入手順

1. 手袋を着用し、感染予防を徹底します。

2. 口咽頭気道の長さを患者の顔に当てて測ります。先端は下顎角に合わせ、フランジは鼻孔の高さに合わせます。

3. 先端を上向きにし、舌と咽頭の自然なカーブに沿ってゆっくり挿入します。

4. 抵抗を感じた場合は無理に押し込まず、角度を調整するかサイズを変更します。

5. 完全に挿入できたら、フランジが患者の唇に当たり、先端が会厭上部に位置していることを確認します。

6. テープや市販の固定具でしっかりと固定し、ずれを防止します。

除去手順

1. 片手でフランジを掴み、もう一方の手で顎を支えながらゆっくりと口から抜きます。

2. 使用後は一回使用で廃棄します。

手技全体を通して、ユニバーサルプリコーションと無菌操作を守り、感染リスクを低減させましょう。

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