皮下注射(SC)はどこに行うべきか?
皮下注射(SC)の適切な投与部位
皮下組織(皮下層)は皮膚と筋肉の間に位置し、脂肪細胞と結合組織で構成されています。この層に薬剤を注入することで、筋肉や血管への誤注射リスクを低減し、吸収が安定します。
皮下注射に適した部位は、皮膚が比較的ゆるく、毛が少ない場所です。主な投与部位は以下の通りです。
1. 腹部(へその周辺)
2. 大腿部(前側または外側)
3. 上腕部(後側または外側)
4. 臀部(上外側象限)
5. 肩甲部(肩甲骨間)
これらの部位は皮下組織がゆるく、薬剤が広がりやすいため、吸収が良好です。
