従来の開腹手術と腹腔鏡手術の違いは何ですか?
従来の手術(開腹手術)
別名「開腹手術」や「従来手術」とも呼ばれます。
体内の対象部位にアクセスするため、比較的大きな切開が必要です。
切開が広いため、術後の痛みや組織への外傷が大きく、回復に時間がかかることがあります。
腹腔鏡手術
最小侵襲手術の一種です。
小型カメラ(腹腔鏡)と専用器具を、腹部に数ミリ程度の小さな切開で挿入して行います。
カメラ映像を見ながら手術できるため、組織へのダメージを最小限に抑えられます。
術後の痛みが少なく、感染リスクも低減し、回復期間が短いのが特徴です。
婦人科手術、消化器外科、泌尿器科など、さまざまな領域で広く利用されています。
ただし、すべての手術に適用できるわけではなく、適応外のケースもあります。
従来手術と腹腔鏡手術は、侵襲度や回復速度に大きな違いがありますが、手術の選択は患者さんの状態や手術内容に応じて決定されます。
