PRK(光屈折角膜切除術)の代替手段
PRK(光屈折角膜切除術)は、角膜上皮層の細胞を除去し、レーザーで角膜形状を整えることで近視・遠視を矯正する手術です。しかし、侵襲が大きく回復に時間と痛みが伴うことがあります。近年では、同等の視力改善をより低リスクで実現できる代替手術が選択肢として増えています。
インプラント型コンタクトレンズ(IOL)
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インプラント型コンタクトレンズは、従来のプラスチックレンズと同様の機能を持ちますが、眼球内部に直接挿入します。手術が成功すれば永久的に使用でき、交換の必要がありません。適応には視力が安定していることと、通常21歳以上であることが求められます。
手術は約30分で終了し、角膜に小さな切開を加えてレンズを挿入します。切開は約30日で自然に閉じ、レンズが固定されて視力が改善されます。
屈折性レンズ交換(RLE)
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RLEはIOLと同様に人工レンズを眼内に埋め込む手術ですが、自然の水晶体を完全に除去し、人工レンズに置き換えます。そのため、白内障による濁りやぼやけも同時に改善できます。
近視・遠視の両方に適用可能ですが、自然水晶体を除去するため手術の侵襲は大きく、合併症リスクも高くなります。
LASIK(レーザー角膜屈折矯正手術)
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LASIKはレーザーで角膜の形状を変える手術です。まず角膜にフラップ(薄い膜)を作り、レーザーで角膜組織を削除して光の屈折を調整します。フラップは元に戻して自然に治癒します。
外来で実施でき、手術時間は1時間未満です。軽度の近視など一般的な視力障害に高い効果がありますが、白内障など複雑な症例には他の手術が推奨されます。
LTK(レーザー熱角膜形成術)
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LTKはハイパーレジア(遠視)矯正を目的としたレーザー治療で、角膜を直接削るのではなく熱で収縮させます。フラップを作らないため感染リスクが低く、回復も比較的早いです。
効果は永久的ではなく、数年後に再手術が必要になることがあります。主に40歳以上の遠視患者に適しています。
