ブテイコ呼吸法の実践手順

ブテイコ呼吸法は、1950年代にロシアの医師コンスタンティン・ブテイコ博士が開発した呼吸法で、喘息やその他の呼吸器疾患の管理に効果があります。鼻呼吸を中心に、呼吸のリズムと深さを調整することで、過換気を防ぎます。

必要なもの

  • 静かな場所(床に横になるか、椅子・ソファに座れる環境)

実践手順

  1. 静かな部屋で椅子やベッドに座るか横になり、現在の呼吸に意識を向けます。呼吸を徐々に遅く、浅くします。
  2. 鼻からゆっくり吸い込みます。鼻呼吸により肺内の二酸化炭素と一酸化窒素のレベルが保たれます。
  3. 鼻から完全に息を吐き出し、肺をしっかり空にします。口呼吸は乾燥を招くため、ブテイコ法では避けます。
  4. 息を吐き終えたら、吸う衝動が出るまで息を止めます。最初は難しいかもしれませんが、練習で慣れます。無理に長く止めすぎないことがポイントです。
  5. ゆっくり吸い込み、再び吸う衝動が出るまで息を止めます。この一連の流れを1日数回繰り返し、鼻呼吸とゆっくりした呼吸リズムを身につけます。過換気を防ぐため、吸う・吐くともにゆっくり行いましょう。

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