カイロプラクティックの危険性とは?安全に受けるためのポイント
筋骨格系以外の疾患への適用
背骨の調整だけで喘息や耳感染、胃の炎症などの非筋骨格系疾患を治すと主張する施術者には注意が必要です。米国カイロプラクティック医学会や『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』でも、科学的根拠がないと批判されています。
不適切な施術手法
信頼できるカイロプラクターは、機械を使わず手技で背骨を調整します。また、マッサージや休養、温冷療法、軽い運動などを併用します。機械や過度な力を用いる施術は避けましょう。
不必要・過剰な治療
施術前に十分な問診や他の痛みの原因の検討を行わず、すぐに背骨の矯正だけを始めるケースがあります。また、治療直後に頻繁な再来院を求める施術者にも警戒が必要です。
回復した背中の過度な操作
症状が改善したら治療を中止すべきです。回復した背中をさらに操作し続けると、逆に障害を招く恐れがあります。
頸部(首)の操作
頸椎の調整は適切な条件下で行われるべきですが、血管系の問題が除外されていない場合は危険です。稀に頸部操作が原因で脳卒中や麻痺が起こることがあります。
以上の点に注意し、信頼できる資格保持者を選ぶことが安全なカイロプラクティック利用の鍵です。
