プラズマの色はどのように決まるのか?

プラズマの色と温度・環境の関係

プラズマは電磁スペクトル全体にわたってさまざまな色を呈し、これは温度や密度、励起状態の違いを示しています。以下に代表的な色とそれに対応する温度帯、主な観測環境をまとめました。

1. 青

温度: 低〜中程度(約10,000〜20,000 K)
観測環境: 太陽などの星、核融合炉、オーロラ(北極光・南極光)などの大気上層。

2. 赤

温度: 中程度(約20,000〜30,000 K)
観測環境: 太陽のクロモスフェア下層や特定のガス放電。

3. オレンジ

温度: 中〜高(約30,000〜50,000 K)
観測環境: 太陽のクロモスフェア上層や一部の星雲。

4. 黄

温度: 高温(約50,000〜70,000 K)
観測環境: 太陽大気の遷移領域やいくつかの星のコロナ。

5. 白

温度: 非常に高温(約100,000 K 以上)
観測環境: 暑い星、白色矮星、超新星残骸。

6. 青白

温度: 極めて高温(約200,000 K 以上)
観測環境: 極端に熱い星や活動銀河の中心部。

これらの色分けは主に肉眼や撮像装置での視覚的観測に基づいており、プラズマの具体的な条件によって変化することがあります。

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