トルマリンの治癒特性
物理的特性
トルマリンは熱せられ冷却されると両端が電荷を帯びます。これは「熱電気性(ピエロエレクトリシティ)」と呼ばれます。また、圧力が加わると電荷が生じ「圧電性(ピエゾエレクトリシティ)」となり、ほこりや汚れを引き寄せます。硬度はモース硬度で7〜7.5。世界各地に分布し、米国ではカリフォルニア州とメイン州で採掘されています。スリランカ、ブラジル、南アフリカ、ナイジェリア、パキスタン、ケニア、タンザニアにも大きな鉱床があります。
効果・効能
トルマリンはストレスや不安、混乱を軽減し、神経を落ち着かせます。血流から毒素を除去し、腰痛や片頭痛、便秘、火傷の治癒、関節炎の痛みや腫れを和らげます。色ごとに追加のヒーリング効果があります。
種類とそれぞれの効能
- ピンクトルマリン:内なる子どもや虐待を受けた子どもを癒し、繁殖力を高めます。
- ブラックトルマリン(ショール):有害な放射線や怒り・嫉妬などの負のエネルギーから守ります。
- グリーントルマリン:慢性的な疲労回復に役立ちます。
- ラベリット(ダークピンク・レッド):感情のバランスを整え、繁殖力を刺激します。
- ウォーターメロン・トルマリン:赤と緑が混在し、免疫力向上、命に関わる病の回復、代謝・内分泌系のバランスを整えます。
- ドラヴィド・トルマリン:腸の不調や皮膚疾患の改善に寄与します。
歴史
古代エジプトの伝説では、トルマリンは「虹の宝石」と呼ばれ、地球の中心から上昇する際に虹を通過したとされています。黒トルマリンはかつて喪に服す際の石として用いられました。1987年にブラジル・パライバで発見されたパライバ・トルマリンは青から青緑の色彩を持ち、2000年にマラウイで見つかったカナリア・トルマリンは黄色です。
活用法
トルマリンをジュエリーとして身に着ける、瞑想時に持つ、トルマリンを浸した水(エリクサー)を飲むなどでその癒しのエネルギーを体に取り入れます。ポケットに入れたり、住居やオフィスに置くことでも効果が得られます。植物の土に埋めると害虫を寄せ付けず、成長を促進します。
