ダイヤモンドのファセットとは?
ファセットとは
ダイヤモンドの表面を構成する多数の小さな平面を「ファセット」と呼びます。これらのファセットが光を反射・屈折させ、宝石特有の輝きと煌めきを生み出します。ファセットの数・大きさ・配置はカットによって異なりますが、代表的なカットはブリリアントカットとエメラルドカットです。
ブリリアントカット
ブリリアントカットは最も一般的な丸形カットで、計58面のファセットが配置されています。上部(クラウン)に32面、下部(パビリオン)に24面、残りの2面は先端の小さな「キュレット」と、クラウンとパビリオンを分ける細い帯状の「ガードル」です。
エメラルドカット
エメラルドカットは長方形または正方形のシンプルな形状で、ファセットは57面です。クラウンに33面、パビリオンに24面があり、キュレットは通常設けられません。ガードルはブリリアントカットよりも幅が広く、目立ちます。
その他のカットとファセット配置
丸形だけでなく、プリンセス、マリー、オーバル、ペアなど多様なカットがあります。各カットはファセットの配置や角度が異なるため、独自の外観と光学特性を持ちます。好みや求めるイメージに合わせて選択されます。
