耳のろうそく(イヤーキャンドル)の使い方と注意点
風邪やインフルエンザで鼻詰まりが続くとき、耳のろうそく(イヤーキャンドル)を使うと体内の余分な老廃物を除去できると言われています。自然療法家のシェリル・アッシュビー氏によれば、耳ろうそくは2500年以上前の古代エジプトでも言及され、ミツバチの家畜化と共に発展した可能性があります。現在でも多くのろうそくはミツロウが使用され、一部は食品グレードのパラフィンで作られています。
耳のろうそくの基本
友人やパートナーがろうそくの上部に火をつけると、対流によって空気が上昇し、吸引が生まれます。温められた空気がろうそく内部を通り上がることで、柔らかい耳垢や汚れが耳道からろうそくの先端へ引き寄せられます。
使用前の準備
必ず助手が必要です。耳ろうそくの周りにアルミホイルで包んだ紙皿を置き、中心にろうそくの先端がぴったり入る小さな穴を開けます。肩や近くの部位は耐火性のタオルで覆い、燃えた破片が落ちても安全にします。
平らな場所(ソファやベッド)に横たわり、頭を横向きに枕の上に置きます。最初に処置する耳は上向きで、地面と平行にします。灯す前に耳の穴にろうそくの細い先端を差し込み、助手にハサミで先端を整えてもらい、しっかりと密着させます。
ろうそく使用中
助手がろうそくの広い上部に火をつけ、ろうそくを固定します。耳はできるだけ水平に保ち、燃えた破片が床や皿から落ちないようにします。軽い吸引感やパチパチ、カチカチという音が聞こえることがありますが、不快感があってはなりません。頭はできるだけ動かさないようにします。
燃焼中に灰がろうそく内部に巻き込まれたら、助手に上部を少し切り落として吸引を妨げないようにします。炎の高さは約5〜15 cm が目安で、長さが約10 cm まで燃えたら水の入ったボウルに入れて消します。
使用後のケア
ろうそくの残りを縦に切り、引き出された汚れを確認します。1回のセッションで各耳2回、計4回行うのが目安です。処置後はグリセリンで耳を拭き、残留物を取り除きます。24時間ほど綿栓を入れて外部からの汚れや風を防ぎ、自然に新しい耳垢が形成されるのを待ちます。EarCandling.com の推奨では、年に2回、または風邪やインフルエンザの兆候があるときに繰り返すと良いとされています。
