牽引性脊髄症と動静脈奇形(AVM)の違いを解説
牽引性脊髄症とは
牽引性脊髄症は、脊髄が周囲組織にくっついてしまい、自由に動けなくなる状態です。その結果、背中の痛みや脚の痛み、排尿障害、歩行困難など様々な症状が現れます。
動静脈奇形(AVM)とは
動静脈奇形は、動脈と静脈が異常に直接つながる血管の異常です。部位により症状は異なり、脳内のAVMでは発作、頭痛、視覚障害が起こり、脊髄のAVMでは背中や脚の痛み、排尿障害がみられます。
主な違い
両者は背中や脚の痛みを伴うことがありますが、原因・発症メカニズム・治療法は全く異なります。牽引性脊髄症は外科的に脊髄の解放手術が中心で、AVMは血管塞栓術や外科的除去など、血管に対する治療が行われます。
