耳の後ろのしこりの原因と受診すべきタイミング
耳の後ろにできるしこりの主な原因
- リンパ節の腫脹:リンパ節は体内の細菌や異物をろ過する小さな豆状の腺です。感染症や炎症が起きると腫れます。
- 乳様突起炎(mastoiditis):耳の後ろにある乳様突起の骨が感染すると、痛み、腫れ、耳からの分泌物が出ることがあります。
- 皮脂嚢胞(sebaceous cyst):皮脂腺が詰まってできる良性の嚢胞で、皮膚の下に小さな丸いしこりとして現れます。
- 脂肪腫(lipoma):脂肪細胞が増殖した良性腫瘍で、柔らかく動く感触のしこりです。
- 血管腫(hemangioma):血管が増殖した良性腫瘍で、赤や紫色のしこりとして見えることがあります。
受診の目安
しこりが急に大きくなる、強い痛みや熱感がある、膿や液体が出る、発熱や全身症状がある場合は、早めに医師の診察を受けましょう。医師は触診や画像検査で原因を特定し、適切な治療法を提案します。
まとめ
耳の後ろにできるしこりは、リンパ節の腫脹や乳様突起炎、皮脂嚢胞、脂肪腫、血管腫など様々な原因が考えられます。症状や経過に不安があるときは、自己判断せずに専門医に相談してください。
