ボラックスの健康利用法

ボラックスは、200年以上にわたり医師やホメオパスの間で、体内外の炎症を抑える効果があると評価されてきました。ボロン不足はホルモン産生の低下、カルシウム吸収異常、マグネシウムの不安定化、酵母や微生物の過剰増殖などを引き起こし、慢性疾患の症状を悪化させます。ボロンを補うことで、これらの症状が緩和されることが報告されています。

子宮炎

  • 19世紀から20世紀にかけて、子宮炎に悩む女性には、1日2回、ぬるま湯にボラックスを溶かした入浴が推奨されました。卵白状の膿性分泌物や白帯下が見られる場合は、ボラックスとぬるま湯を混ぜた液で1日3〜4回の膣洗浄が指示されました。その他、血液が混じった月経、性交時の痛み、血痕のある膣分泌物、月経痛、腹部膨満感、偽妊娠様症状なども、ボラックスと水の併用で軽減できるとされています。

勃起不全

  • 1日1クォート(約950ml)の飲料水に小さじ1/4のボラックスを加え、1日を通して飲むと、マグネシウムサプリと併用することで男性の勃起不全が改善されると報告されています。ボラックスは血中のカルシウムとマグネシウムを安定させ、ホルモン分泌を刺激します。また、過剰フッ素や内部真菌、有害微生物の増殖を抑制し、女性の性欲向上にも寄与するとされています。

関節炎

  • 1960年代、自然療法医のレックス・ニューハムは自らの食事中のボロン不足を補うためにボラックスを摂取し、1日30mgを2回、3週間続けた結果、炎症と関節のこわばりが軽減し、効果は1年間持続したと報告しています。ボラックスはリウマチ性関節炎の原因とされるアメーバを抑制し、ボロン入りのうがい薬は歯周炎や歯・歯茎の関節炎に有効です。脊椎炎、スティル病、若年性関節炎、痛風、尿酸沈着、骨粗鬆症もボラックスのサプリで改善が期待されます。

皮膚の老化防止

  • ボラックスは保湿クリームに添加することで、加齢に伴う水分と弾力の低下を防ぎます。具体的には、ボラックスが水を軟化させ、油分が水中に分離しにくくなるため、肌に潤いを長時間保持できます。簡単なコールドクリームのレシピは、ボラックスを水に溶かし、オリーブオイルとミツロウを加えて作ります。

ホメオパシー - 関連記事