眠気・疲労・だるさに効くホメオパシー療法
疲労感や眠気、体がだるいと感じる原因は、病後の回復、睡眠不足、ストレス、イライラ、食生活の乱れなど様々です。ホメオパシーは「全体像」を重視し、根本原因に働きかけることで安全に症状を改善します。
代表的なレメディ
Alumina(アルミナ)
全身のだるさや一般的な疲労感に対しては、ミネラルレメディのAluminaが有効です。アルミナはボーキサイトから抽出され、神経系の不調や疲労に用いられます。協調運動がうまくいかず、弱さを感じるとき、湿った天候や適度な活動、食事中に症状が改善することがあります。
Chininum arsenicosum(キニニウム・アルセニコスム)
鈍くて消耗感が強い場合は、植物由来のChininum arsenicosumを試してください。南米産シンチナ樹の樹皮から抽出したキニーネが主成分です。慢性的な疲労が特定の時間帯に繰り返す場合や、外気に当たると症状が軽くなるが、朝や活動時に悪化する場合に適しています。
Carbo vegetabilis(カルボ・ベジタビリス)
鈍さと無力感が続くときは、Carbo vegetabilisが有効です。ブナやポプラ、白樺の焼灰から作られ、消毒・脱臭作用で知られます。慢性疲労症候群や、身体的活動をしていなくても疲労感がある、活力が低く腫れた圧痛性の腺が見られる場合に用います。休息や涼しい環境で症状が改善し、湿冷な天候で悪化します。
Cinchona officinalis(シンチナ・オフィシナリス)
眠気と倦怠感が同時にある場合は、Cinchona officinalisが推奨されます。ペルー産のシンチナ樹皮(中国樹皮)から得られ、サミュエル・ハーネマンがマラリア治療に初めて使用した歴史的レメディです。やや神経質で驚きやすく、筋力低下と音・匂いに過敏になる症状に適し、横になると改善し、騒音や活動時に悪化します。
