手のひらの多汗症に効く自然療法

汗ばんだ手のひらは恥ずかしく、社交的に不安になることがあります。ドアノブや車のハンドルが握れなくなったり、握手を恐れたりすることも。外科手術や薬剤注射、軽い電気刺激といった医療処置もありますが、費用やリスクが高いため、まずはデオドラント、セージティー、鍼灸などの自然で手軽な方法を試す人が増えています。

デオドラント

デオドラントに含まれるアルミニウムクロロハイドレートは乾燥剤として汗を抑える働きがあります。フィラデルフィア大学医学部皮膚科のスティーブン・M・パーセル医師は、成分表にアルミニウムクロロハイドレートが記載されている製品を選ぶよう勧めています。固形スティックタイプは乾いた状態で手のひらにすべすべと塗布でき、べたつきが残りにくいのでおすすめです。余分な量は紙タオルで軽く押さえて拭き取り、外出時には小さなサイズを持ち歩き、必要に応じて再度塗布しましょう。

セージティー

イラン・イスファハン医科大学の研究では、過剰な汗(多汗症)を持つ35名を6週間にわたりセージティーまたはプラセボで1日3回飲ませた結果、セージティー群は汗の量が37%減少しました。5%のセージが含まれるハーブティーを購入し、1〜2日間抽出して濃いティーを作ります。そのティーを濾して手のひらを浸すか、ティーに浸した布を手に当てて使用します。

鍼灸

鍼灸は体内の特定の神経を刺激する中国伝統医療です。多汗症に対しては確実な効果が保証されているわけではありませんが、実際に効果を実感した人も多くいます。ただし、治療を中止すると再び汗が出やすくなるケースも報告されています。適切な資格を持つ鍼灸師が使用するFDA認可の一次使用可能な滅菌針を用いれば安全です。症状に合わせて最適なツボの位置はカウンセリングの上で決定されます。

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