シネクドキー(部分代名法)とは?

シネクドキー(部分代名法)とは

シネクドキーはレトリック(修辞学)における比喩表現の一種で、あるものの「一部」を用いて全体を指したり、逆に全体を用いて一部を指したりします。また、二つの語や句の間に部分と全体の関係性を示す際にも用いられます。

メトニミーとの関係

シネクドキーはメトニミー(転喩)の一形態です。メトニミーは「全体を構成する要素」の名前で全体を指す、あるいは「全体」の名前で一部を指す手法であり、シネクドキーは特に「部分」と「全体」の関係に焦点を当てています。

具体例

「全員集合!」(手ではなく船の乗組員全体を指す)
「ペンは剣よりも強し」(文字や思想の力を示し、実際のペンだけを意味するわけではない)
「今日の糧をください」(単なるパンではなく、私たちの生活全般の必要を意味する)

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