手のひらに筋肉はあるのか?

手のひらにある筋肉

手のひらには「掌筋(しょうきん)」と呼ばれる筋肉が存在し、指の屈曲や伸展に関与しています。主な掌筋は以下の通りです。

  • 橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくつきん)
  • 尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくつきん)
  • 浅指屈筋(せんしくつきん)
  • 深指屈筋(しんしくつきん)
  • 虫様筋(ちゅうようきん)

各筋肉の働きと付着部位

橈側手根屈筋と尺側手根屈筋は前腕に起始し、手根骨に停止します。これらは手首を屈曲させる役割を持ちます。

浅指屈筋と深指屈筋も前腕に起始し、指の指節骨に付着します。指を屈曲させる主な筋肉です。

虫様筋は深指屈筋の腱から起こり、指の伸筋腱に付着します。指の屈曲と同時に手首の伸展を助けます。

神経支配

掌筋は正中神経と尺骨神経によって支配されます。正中神経は橈側手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋、虫様筋を支配し、尺骨神経は尺側手根屈筋と深指屈筋を支配します。

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