バルトリン腺とは?役割と感染症の対処法

バルトリン腺の概要

バルトリン腺は、女性の膣口の左右にそれぞれ1つずつある小さな腺です。主に潤滑液を分泌し、性交時に膣を滑らかに保つ役割を担っています。

感染と症状(バルトロニチス)

バルトリン腺が細菌感染を起こすと、バルトロニチスと呼ばれる状態になります。主な症状は、痛み、腫れ、膿のような分泌物です。

治療法

軽度の感染では、抗生物質の投与と温かい湿布(温罨法)が効果的です。膿がたまっている場合や症状が重い場合は、外科的に膿を排出するドレナージ手術が必要になることがあります。

歴史的背景

バルトリン腺の名前は、1677年にデンマークの解剖学者カスパー・バルトリン(Caspar Bartholin)にちなんで付けられました。彼が最初にこの腺を記載しています。

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