耳の内部に赤く腫れた痛む隆起が数日間続く場合の原因と対処法

考えられる原因

耳の内部に赤く腫れ、触ると痛む隆起は、以下のような疾患や状態が原因であることがあります。

中耳炎(Otitis media)

鼓膜の裏側にある中耳が細菌やウイルスに感染し、痛み、発熱、頭痛、聴力低下などの症状が現れます。

外耳炎(Otitis externa/スイマーイヤー)

外耳道が細菌や真菌に感染し、痛み、かゆみ、赤み、腫れが起こります。

乳様突起炎(Mastoiditis)

耳の後ろにある乳様突起の空洞が感染し、耳の痛み、発熱、頭痛、耳の後ろの腫れが見られます。

軟骨炎(Perichondritis)

耳の軟骨が感染し、痛み、赤み、腫れ、圧痛が生じます。

湿疹(Eczema)

皮膚の炎症で、耳道に赤くかゆみのある鱗状の発疹ができ、痛みやかゆみを伴います。

アレルギー反応

接触した物質に対するアレルギーで、腫れ、かゆみ、赤みが起こり、隆起として現れることがあります。

外傷

頭部への衝撃や耳への異物挿入などで、局所的に腫れや隆起ができることがあります。

受診の目安

上記の症状がある場合は、早めに耳鼻科の医師に相談してください。特に発熱、頭痛、聴力低下がある場合は、重篤な疾患の可能性があります。

自宅でできる対処法

  • 温湿布を当てる:温かいタオルを耳に当てると、炎症と痛みが和らぎます。
  • 市販の鎮痛剤を服用する:アセトアミノフェンやイブプロフェンなどで痛みと熱を下げます。
  • 耳にものを入れない:綿棒や耳垢取り、点耳薬などは刺激を増す可能性があるため避けてください。

症状が数日で改善しない、または新たに発熱・頭痛・聴力低下などが現れた場合は、すぐに医師の診察を受けることが重要です。

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