会陰部の皮膚の下にエンドウ豆大のしこりができる原因は?

会陰部の皮膚の下にエンドウ豆大ほどのしこりができると、さまざまな原因が考えられます。以下に主な原因と特徴を紹介します。

主な原因

皮膚タグ(スキンタグ)

小さく良性の皮膚増殖で、会陰部を含む体のどこにでも現れます。通常は無害で、治療は不要です。

嚢胞(シスト)

液体や組織がたまった袋状の構造で、会陰部にもできることがあります。多くは良性で、感染や痛みが出た場合以外は経過観察で済みます。

痔核(ヘモロイド)

肛門や直腸の血管が腫れたもので、時に会陰部まで広がります。痛み・かゆみ・出血を伴うことがあります。

膿瘍(アブセス)

感染により皮下に膿がたまる状態で、赤く腫れ、痛みが強くなります。早期の治療が必要です。

脂肪腫(リポーマ)

脂肪細胞からなる良性腫瘍で、柔らかく動かすことができ、通常は痛みを伴いません。

毛嚢嚢胞(ピロニダル嚢胞)

尻の間のくぼみ(尻裂)上部にできる嚢胞で、埋没毛が原因です。感染すると痛みや膿が出ることがあります。

しこりが気になる場合は、必ず専門医に相談してください。医師が診察し、原因を特定したうえで適切な治療法を提案します。

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