脇の下にできるしこりの原因と症状、受診のタイミング

脇の下に小さなしこりができる原因は様々です。よくあるものから稀なものまで解説します。

主な原因一覧

1. リンパ節の腫れ

リンパ節は免疫系の一部で、感染や炎症が起きると腫れることがあります。腫れたリンパ節は柔らかく、動かすことができるしこりとして触れます。

2. 嚢胞(のうほう)

液体や半固体で満たされた袋状の構造物です。脇の下にできてもほとんどは良性で、痛みや不快感を伴うことがあります。

3. 脂肪腫(リポーマ)

脂肪細胞からなる良性腫瘍です。柔らかく、動かすことができ、通常は痛みがありません。大きくなったり痛みが出た場合にのみ治療が検討されます。

4. 線維腺腫

乳腺組織にできる良性腫瘍で、稀に脇の下に現れることがあります。しこりは硬く丸く、動かすことができ、痛みはほとんどありません。

5. 感染症(膿瘍・化膿性炎症)

膿がたまる膿瘍や化膿性の感染が原因でしこりができます。赤み、腫れ、圧痛を伴うことが多く、早期の治療が必要です。

6. がん(稀)

まれに悪性腫瘍が脇の下にしこりとして現れることがあります。皮膚の変化、乳汁の分泌、持続的な痛みなどの他の症状が併発することが多いです。

しこりの正確な原因は医師の診察と検査でしか分かりません。新たにしこりを感じたら、早めに医療機関を受診し、適切な診断を受けましょう。

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