毛虫に刺されたときの症状・リスク・応急処置
症状
一部の毛虫(例:プス毛虫やサドルバック毛虫)には毒性のある棘があり、刺されると激しい痛みを伴うことがあります。主な症状は、刺された部位の腫れ、かゆみ、赤み、疼痛です。場合によっては吐き気、嘔吐、めまいといった全身症状が現れることもあります。
リスク
毒は通常致命的ではありませんが、アレルギー体質の人や幼児・高齢者では症状が重くなる可能性があります。稀にアナフィラキシーショックを起こすこともあるため、症状が急速に悪化した場合は速やかに医療機関を受診してください。
応急処置
1. 洗浄:刺された箇所を石鹸と流水でよく洗い、棘や毒を除去します。
2. 冷却:氷嚢や冷たいタオルで15分程度冷やし、腫れと痛みを抑えます。
3. 鎮痛・抗炎症:市販のイブプロフェンやアセトアミノフェンを服用し、痛みと炎症を和らげます。
4. 抗ヒスタミン剤:かゆみが強い場合は、ジフェンヒドラミンなどの抗ヒスタミン剤を使用すると効果的です。
5. 経過観察:症状が数時間で改善しない、または呼吸困難・胸の圧迫感・全身の発疹が現れた場合は、速やかに医療機関へ。
今後は毛虫に直接触れないようにし、特に子どもが野外で遊ぶ際は注意を促しましょう。
