感染した蚊に刺された時の対処法

はじめに

夏になると蚊が大量に発生し、特に水辺や薄暗い時間帯に活発に飛び回ります。メス蚊は卵を産むために血が必要で、私たちが主な吸血対象となります。デング熱、黄熱、マラリア、脳炎、ウエストナイルウイルスなどの感染症を媒介するため、外出時はDEET配合の虫除けを肌に塗布して予防しましょう。

蚊に刺されたかゆみで掻きむしると、皮膚が傷つき細菌が侵入しやすくなります。睡眠中に無意識に掻き続けることもあり、やがて感染症になることがあります。感染した蚊刺は速やかに治療することが重要です。

必要なもの

  • 抗生物質軟膏(例:ネオスポリン)
  • 清潔な紙タオルまたはガーゼ
  • 絆創膏(バンドエイド)
  • 抗ヒスタミン薬(例:ベナドリル)

感染した蚊刺の治療手順

  1. 患部の洗浄と乾燥

    石鹸とぬるま湯で刺された部位を優しく洗い、清潔な紙タオルで軽く押さえて乾かします。爪で掻くと二次感染のリスクが高まるため、掻かないように心がけましょう。

  2. 抗生物質軟膏の塗布

    ネオスポリンなどのトリプル抗生物質軟膏を薄く塗り、絆創膏で覆って外部刺激から保護します。

  3. 痒み止めと抗ヒスタミン薬の使用

    痒みが強い場合はベナドリルなどの抗ヒスタミン薬を服用し、夜間の無意識の掻きを防ぎます。腫れが治まり始めたらカラドリルなどの外用薬で痒みと腫れを軽減しましょう。

症状が改善しない、または膿が出る・熱がある場合は、早めに医師の診察を受けて適切な治療を受けてください。

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