コブラのスピット毒に対する応急処置と治療法
スピットコブラは種が多数あり、色はさまざまですが、共通点は口から毒を「噴射」し、正確に相手の目を狙うことです。噴射された毒は神経毒で、角膜の粘膜を痛め、破壊します。そのため、目に付着した毒はできるだけ早く除去することが重要です。
こすらない
目に異物が入ったときに自然に起こす反応はこすることですが、スピットコブラの毒が入った場合は絶対にやめてください。こすると毒が目の敏感な組織にさらに広がります。
大量の水で洗い流す
目に付いた毒は大量の水で流水洗浄するのが最も効果的です。水がすぐに手に入らない場合は、冷たい牛乳やビールなどの飲料でも代用できます(炭酸飲料は使用しないでください)。
専門医の受診
冷たい液体での洗眼は視力障害や失明を防ぐために重要ですが、できるだけ早く医療機関を受診してください。地域によっては、希釈した抗毒素を目に投与し、毒素を中和する治療が行われます。
