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膝にできた小さなしこりはがんになる可能性がありますか?

膝にできた小さなしこりは不安になることがありますが、すべてががんというわけではありません。膝のしこりにはさまざまな原因が考えられます。

1. ガングリオン嚢胞

液体がたまった嚢胞で、手や手首に多く見られますが、膝にもできることがあります。通常は無害で痛みもありません。

2. バーカー嚢胞(膝窩嚢胞)

膝の裏側に液体がたまってできる嚢胞で、関節炎や軟骨損傷などの基礎疾患が原因になることが多いです。痛みや違和感を伴うことがあります。

3. 脂肪腫

良性の脂肪腫は体のどこにでもでき、膝にも現れます。柔らかく、動かすことができ、通常は痛みを伴いません。

4. 腱炎

筋肉と骨をつなぐ腱が炎症を起こすと、膝周辺に痛み、腫れ、圧痛が生じます。

5. 関節炎

関節の炎症により腫れや痛みが起こります。変形性関節症、リウマチ性関節炎、痛風など、種類はさまざまです。

6. 滑液包炎

関節を保護する小さな液体で満たされた嚢(滑液包)が炎症を起こすと、痛み、腫れ、こわばりが生じます。

7. がん

まれに、膝のしこりが軟部組織肉腫や骨肉腫などのがんであることがあります。ただし、がん性のしこりは通常、持続的な痛み、皮膚の色や質感の変化、急速な増大など他の症状を伴います。

膝にしこりができて心配な場合は、必ず医療機関で診察を受けましょう。専門医が正確に原因を特定し、適切な治療法を提案してくれます。新たにできたしこりや変化があるしこりは、他の症状がなくても放置せずに相談してください。

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