乳がんの検出・スクリーニング・診断:医師が見つける方法
乳がんの検出
乳がんは乳房の細胞から始まるがんで、米国では皮膚がんに次いで女性に最も多いがんです。
主な検出方法
- マンモグラフィ:乳房のX線撮影で、最も一般的なスクリーニング手段です。
- 乳房超音波:音波で画像を作成し、マンモグラフィで疑わしい所見があった場合に追加で使用します。
- 乳房MRI:磁場と電波で詳細な画像を撮り、高リスクの女性の検査に用いられます。
- 臨床的乳房検査:医師や看護師が行う視診・触診です。
乳がんスクリーニング
スクリーニングは症状のない女性を対象に乳がんを早期に見つける取り組みです。早期に発見すれば治療成功率が高まります。
米国がん協会は、40歳から毎年マンモグラフィを受けることを推奨しています。ハイリスクの方はそれより早く開始することがあります。
不明点があれば、必ず医師に相談してください。
乳がん検出のためのポイント
- 家族歴を把握する。母・姉・娘など近親者に乳がん既往がある場合、リスクが高くなります。
- 自分の乳房の形や感触をよく知る。普段と違う変化に気付くことが重要です。
- 月に1回の自己検診を行う。自宅で簡単に乳房の状態を確認できます。
- 以下のような変化を感じたらすぐに医師の診察を受ける。
- しこりや硬さのある部分
- 乳房のサイズ・形・色の変化
- 皮膚のへこみやしわ
- 妊娠・授乳以外の乳頭からの分泌物
- 皮膚の赤み、鱗屑、肥厚など
早期発見は命を救います。疑問や不安がある場合は、遠慮なく医師に相談しましょう。
