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薬を代謝する肝臓酵素はどれですか?

シトクロムP450(CYP450)とは

シトクロムP450(CYP450)系は、肝臓に多く存在する酵素群で、薬剤や体内に入ってきた異物を代謝(分解)する主な役割を担っています。

主な薬物代謝酵素

  • CYP3A4:最も多くの薬剤の代謝に関与。
  • CYP2C9:抗凝固薬や非ステロイド性抗炎症薬の代謝に重要。
  • CYP2D6:抗うつ薬やβ遮断薬など特定の薬剤を代謝。
  • CYP1A2:カフェインや一部の抗がん剤の代謝に関与。

代謝に影響を与える要因

これらの酵素活性は、遺伝的な差異、年齢、肝機能障害、他の薬剤や食品との相互作用などで変動します。例えば、特定の薬剤はCYP酵素を阻害または誘導し、薬物血中濃度を上昇または低下させることがあります。

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