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リンパ腫と卵巣がんの治療法

ホジキンリンパ腫の治療

  • 複数のリンパ節が関与している、またはがんが転移している場合、主に化学療法が行われます。薬剤は決められた組み合わせで投与されます。

  • がんが限局している場合は放射線治療が適応されます。影響を受けたリンパ節とその近傍のリンパ節に照射し、単独または化学療法と併用します。

  • 寛解後に再発した場合は、骨髄または幹細胞移植が選択肢となります。治療成功後に採取した健康な細胞を凍結保存し、高用量化学療法でがん細胞を除去した後に移植します。

非ホジキンリンパ腫の治療

  • 増殖が遅いと判断された場合、すぐに治療を開始せず経過観察が行われます。医師が定期的に状態をモニタリングし、適切なタイミングで治療を決定します。

  • 進行した非ホジキンリンパ腫では化学療法が中心です。単剤または薬剤併用で投与されます。

  • 低悪性度の早期病変には放射線治療が最も一般的です。中等度の腫瘍やリンパ系以外(脳・肺など)に転移した場合は、化学療法と併用して照射します。

  • 中等度・高悪性度で化学療法後に再発した場合、幹細胞移植がしばしば用いられます。事前に採取した健康な幹細胞を体内に戻します。

  • B細胞性非ホジキンリンパ腫にはリツキシマブ(Rituxan)などが使用され、免疫系ががん細胞を攻撃するよう促します。ZevalinやBexxarは放射性同位体を結合した抗体薬で、他の治療が失敗した後に使用されます。インターフェロン療法は体内のタンパク質を利用して免疫力を高めます。

卵巣がんの治療

  • 主に手術と化学療法の併用が行われます。手術では卵巣、卵管、子宮、近傍のリンパ節、がんが広がりやすい腹膜の一部を切除し、腹腔内の液体や組織を採取して病期判定や追加治療の必要性を判断します。

  • 手術後に化学療法が標準です。第一選択はカルボプラチン(Paraplatin)とタキサール(Taxol)を静脈注射で投与するレジメンです。進行例では、腹腔内に薬剤を注入する腹腔内化学療法を加えることで生存率が向上します。

  • 化学療法が効果を示さない場合は、血管新生阻害薬のアバスチン(Bevacizumab)を使用し、腫瘍への血流を遮断して腫瘍縮小を狙います。

サプリメントの活用

  • メリーランド大学医学センターによると、緑茶(1日500 mg)、レイシ(霊芝)300 mg、オリーブ葉500 mg、発酵小麦胚芽エキスなどのハーブは抗がん作用や免疫強化効果が報告されています。これらは標準治療の補助として使用できますが、使用前に必ず主治医と相談してください。

治療副作用への鍼灸

  • 同センターは、がん治療による副作用緩和に鍼灸を推奨しています。多数の研究で有効性が示されており、資格を有する鍼灸師のもとで受けることが重要です。

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