胃がんのタイプ
胃の粘膜にできるがんは胃がんと呼ばれ、主に5つのタイプがあります。
腺癌 (Adenocarcinoma)
最も一般的な胃がんで、100例中約95例が腺癌です。胃の最内層にある腺細胞から発生します。
リンパ腫 (Lymphoma)
粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫とも呼ばれ、固形腫瘍で胃がんの中で2番目に多いタイプです。
平滑筋肉腫 (Leiomyosarcoma)
胃壁の平滑筋細胞から始まるがんで、制御不能に増殖し腫瘍を形成します。
消化管間質腫瘍 (Gastrointestinal Stromal Tumor, GIST)
胃の筋肉層に起こる比較的成長が遅いがんで、胃がんの中で3番目に多いタイプです。
カルチノイド (Carcinoid)
消化管のホルモン産生組織から発生し、ホルモンや化学物質を血流に放出して全身に症状を引き起こすことがあります。
