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IVC-WNL(下大静脈:正常範囲)とは腹部超音波で何を示すか

IVC-WNL とは

IVCInferior Vena Cava(下大静脈) の略です。下大静脈は下半身から心臓へ血液を戻す太い静脈で、腹部超音波検査で径を測定します。

WNLWidely Normal Limits(正常範囲) を意味し、測定値が設定された基準範囲内であれば「正常」と評価されます。

測定方法と基準

超音波で下大静脈の横径を、肝静脈近傍または腎静脈付近の一定位置で測定します。通常、呼吸性変動を考慮し、1.5〜2.5 cm の範囲内であれば WNL と判断されます。

この指標は、体液量の評価や心不全の有無、血圧管理の補助として臨床で広く利用されています。

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