パップテストで検出できるがんとは?
パップテスト(子宮頸部細胞診)とは
パップテストは、子宮頸部(子宮の入口)から細胞を採取し、顕微鏡で観察することで、がんや前がん状態の細胞を早期に発見するスクリーニング検査です。
検査の目的
主に子宮頸がんの予防・早期発見を目的とし、がん化する前段階の異常細胞(異形成)も検出します。
検査の流れ
① 医師または看護師がスペックラム(小さなブラシやスパチュラ)で子宮頸部の表面から細胞を拭き取ります。
② 収集した細胞はスライドに塗布し、固定・染色されます。
③ 病理医が顕微鏡で細胞の形態を評価し、異常の有無を判断します。
検出できる主な疾患
- 子宮頸がん(進行したがん)
- 子宮頸部の前がん病変(CINⅠ~III、異形成)
検査結果が正常であっても、定期的な検診が推奨されます。異常が認められた場合は、追加の検査や治療が行われます。
