肺胞に届く前に、吸い込んだ空気で起こる3つの変化

肺胞に到達する前に、呼吸した空気は以下の3つのプロセスを経ます。

1. フィルタリング(ろ過)

鼻毛や気道の粘膜が空気中のほこり、花粉、微粒子を捕らえ、下部気道への侵入を防ぎます。

2. 加温と加湿

鼻腔と咽頭を通過する際に空気は温められ、同時に水分が付加されます。これにより、肺の繊細な組織が乾燥から守られます。

3. ガス交換の準備

気管・気管支・細気管支の壁には多数の毛細血管が走っており、ここで酸素は空気から血液へ、二酸化炭素は血液から空気へと拡散します。実際の酸素・二酸化炭素の交換は肺胞で行われますが、上部気道でもガスの拡散が始まります。

アルツハイマー病 - 関連記事