白鳥インフルエンザとは何か?
概要
H5N1 鳥インフルエンザは、通称「白鳥インフルエンザ」と呼ばれるインフルエンザA型ウイルスです。1997 年に香港で家禽のガチョウから初めて確認され、以後、野生・家禽の鳥類に広がり、まれにヒトにも感染し重篤な呼吸器疾患や死亡例が報告されています。
ヒトの症状
- 発熱
- 咳
- 喉の痛み
- 筋肉痛
- 頭痛
- 下痢
- 嘔吐
- 呼吸困難
重症化すると肺炎などの深刻な呼吸器疾患を引き起こし、致死的になることがあります。
治療法
特効薬はなく、対症療法が中心です。オセルタミビル(タミフル)やザナミビル(レレンザ)などの抗ウイルス薬は、症状発症後できるだけ早く投与すれば効果が期待できます。
予防策
感染鳥との接触を避け、次のような衛生対策を徹底しましょう。
- 石鹸と水で手をこまめに洗う
- 顔に触れない
- 咳やくしゃみの際は口と鼻を覆う
- 体調不良時は自宅で安静にする
