コカイン使用の見分け方と対処法
はじめに
コカインの使用は年齢に関係なく、けいれんや呼吸停止、心停止、脳卒中を引き起こす危険があります。家族が使用していると、周囲全員が深刻な影響を受けます。早期に兆候を見つけて適切に対処することが重要です。
コカイン使用の主なサイン
目の変化
瞳孔が拡大している、または血走った目が見られます。拡大は使用後5〜30分続くことがあり、血走りは睡眠不足が原因で一日中続くことがあります。ぼやけた視界を訴えることもサインです。
鼻の症状
鼻づまりや鼻水、頻繁なすすり込みが見られます。鼻血や鼻中隔の損傷も長期使用の結果として現れます。
身だしなみと体重の変化
外見や清潔感を無視し、服や体を洗わない、歯磨きを怠るなどの行動が増えます。また、食欲が著しく低下し、急激な体重減少や栄養失調が起こります。
所持品や住環境の痕跡
白い粉や使用器具(巻いた紙幣、刃、パイプ、ミニプラスチック袋など)が衣服の襟や袖口、ベッド下、容器の中に残っていることがあります。
行動パターンの変化
使用中は過度に活動的・興奮し、短時間(5〜30分)で激しいエネルギーを示します。睡眠不足や食欲減退も顕著です。
金銭や物の消失
理由のない金銭要求が増え、金品を盗む、売却できるもの(電子機器や宝飾品)を手放すことがあります。
交友関係と外出先
夜店やパーティーなど、刺激的な場に頻繁に出没し、同様の使用者と付き合う傾向があります。直接質問すると嘘をついたり興奮することがあるので注意が必要です。
学業や仕事の成績低下
欠席が増え、成績や仕事のパフォーマンスが急激に低下することがあります。
対処のポイント
上記のサインが複数見られる場合は、専門機関や医療機関への相談を検討してください。緊急時(呼吸停止や意識不明など)はすぐに救急車を呼びましょう。
