動機付け面接の実践ガイド

動機付け面接は、行動変容を望むクライアントとカウンセラーが対話を通じて行う手法です。対立的でなく、評価や批判を避け、クライアント自身が変化の必要性を見出すことを促します。結果はゆっくりですが、対立的手法よりも効果的です。

オープンエンド質問

クライアントが「はい」や「いいえ」だけで答えられない質問を投げかけ、具体的な説明を引き出します。これにより、クライアントは自ら変化すべき理由を考え、話しやすくなります。

反射的傾聴

カウンセラーはまず相手の話をしっかり聞き、過去にうまくいったことや失敗したことを把握します。その情報を基に、ポジティブな方向へ導く質問やコメントを行い、クライアントの話を前向きに保ちます。否定的な反応が出た場合は、話題を再度調整し問題点に戻すようにします。

要約

面接の最後に、これまでのやり取りを要約し、ポジティブ・ネガティブ両面を振り返ります。その際、カウンセラーの理解が正しいかどうかをクライアントに確認し、合意を得ます。

薬物依存 - 関連記事